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自己破産体験談
自己破産体験者の声
「借りたものは返すのが当然」この言葉に追いつめられていきました。
栃木県 27歳 専業主婦
私の夫は建築現場の仕事をしています。天候にも左右されますし、時期によっては仕事が全く無い時もあります。収入がいつも不安定でした。
生活費をできるだけ切り詰めたり、会社から前借をして、しのいで来ましたが、それも限界になり消費者金融から借りるようになりました。 それまでは「絶対に利用しないぞ」と思っていたはずなのに、一度利用したら簡単に借りることができたので「銀行より楽でいいや」とどんどん借りる金額が多くなっていきました。
こんな生活を2年程続けたら、借金の金額が250万円近くになってしまいました。 「借りたものは返すのが当然」と思っていましたから、「返すために借りる」という状態になっていきました。
そんな中、自分も体を壊し夫の収入がさらに減り、どうにも毎月の返済ができなくなりました。さらに、もうどこからも借入ができなくなりました。やっと「借金を返すために、また借金をする」という事が、どんなに変だったのかを実感したのです。
先生にご相談した時には、恥ずかしくて涙が止まりませんでした。でも「返せないのは今だけ。そう思ってまたやり直せばいい」と先生から言っていただいて、自己破産を決心しました。子供が大きくなれば、自分ももっと働けるようになります。免責を受けたお金については、その分何か社会の役に立っていこう、と思っています。
「決心しなければ、いつまでも生活は立て直せない」先生の注意を受け、やっと行動できました。
東京都 32歳 自営業
友人と一緒にソフトウエア開発の仕事を立ち上げ、当初はうまく行っていたのですが、新製品開発競争の中で、どんどん売上が落ちていきました。
銀行との融資の話が進まない中、焦りから簡単に借りられる消費者金融や、自分名義のカードでキャッシングを繰り返し、結果700万円という多額の債務を抱えてしまったのです。
自己破産には抵抗があったのですが、先生から選挙権がなくなるわけでもない、普通に生活する中では、誰に知られるわけでも無い、と制度について説明をしていただいて、やっと決心がつきました。 一度の失敗で人生がすべて決まるわけじゃないと考え直して、仕事も生活も建て直していきたいと思っています。